伴走型支援 魚肉ねり製品(たま助)の販路拡大支援
鶏卵を練りこんだ独特の風味香るつみれ(商品名:たま助)を病院食としてのみ製造していたため、その販売数の少なさから製造中止の危機にありましたが、病院食としてだけではなく一般消費者を含め広く販路拡大することを目指して、伴走型支援へ応募しました。
商品のコンセプトの検討
商品名・キャッチコピー、ラベルシールの検討
サンプリング・アンケート調査(フードメッセinにいがた・埼玉イオン越谷レイクタウン)
商品プロモーションの検討
レシピ動画・専用ページの作成
「ふわふわ」が好きな女性・子どもにアピール!
● たんぱく値を上げようとして失敗!ヘルシーかと思いきや、意外に脂質たっぷり?!
美味しさと多彩な調理法で強味をアピール!
従来の「たま助」を商品名として生かしたまま、最大の強みである「ふわふわの食感」を全面に押し出していくことにした。また、お子さんに魚と野菜を摂ってもらえることもアピール。
▶︎ 「ふわふわたま助」野菜入り
販売ターゲット層(女性・子ども)を踏まえた「かわいい」ラベルシールへ変更。また、ラベルと同じイメージで商品パンフレットとレシピ動画も作成し、「どうやって調理するか分かりづらい」という弱点をカバー
ECサイトへつなげるための専用ページ作成自社の公式HP内に「たま助」の専用ページを作成し、商品コンセプトや美味しい調理方法などを動画で紹介。さらに、外部サイト「小樽家族(小樽物産協会が運営するECサイト)」へリンクし、販売へつなげることができるようにした。