伴走型支援 新商品「晴れのちパイ」の開発と販路開拓支援
伴走型支援の参加事業者として申込みした時点では、余市産のりんご(品種:ふじ)を使った無添加アップルパイを販売しており、アップルパイとシリーズ化できるパイの新商品開発を目指して、伴走型支援へ応募しました。
商品のコンセプトの検討
サンプリング・アンケート調査①
(札幌大通公園「北海道お酒と食のおいしいマルシェ」)
商品名・キャッチコピー、ラベルシールの検討
サンプリング・アンケート調査②
(埼玉イオン越谷レイクタウン)
第2の素材の開発とWEBサイトでの試験的販売
商品パンフレット、POPの作成
● 販売ターゲット層がぶれないように常に意識!
(某有名雑誌の読者層を想定) おしゃれなイメージ、センスの良さ、そして「無添加」という強み
従来の「ボヌールタルティエ」だと、どんな意味なのか?アップルパイなのか?が伝わりにくい。
▶︎ 広大な自然の中で陽を浴びて熟れた果実をイメージしてもらうため「晴れのちパイ 樹上で熟れた余市りんご」に商品名を変更
販売ターゲット層を踏まえた「おしゃれ」にこだわったラベルシールへ変更。何度かサンプリングで意見を聞いて、変更を加えていった。また、ラベルと同じイメージで商品パンフレットも作成
シリーズ化できるパイの具材の選定
贈答用を想定し、第2、第3のパイの商品開発について、試作を重ねて検討していった。具材はいずれも道内産の「プルーン」と「かぼちゃ」に決定
▶︎ 無添加と道内産にこだわってコンセプトから外れないように!
自社のECサイト内に「晴れのちパイ」の専用ページを作成。商品コンセプトや美味しい食べ方などを紹介